四川省のジャイアント・パンダと麻婆豆腐 [散策]
九寨溝・黄龍・大姑娘登山と順調に進み、最後は飛行機の遅れで見る事ができなかった、大熊猫の保護センターへ行った。
ハイキングや登山中は「良い天気になりますように・・・!」とガイドさん・ツアーリーダー・参加者が毎日祈っていたが、この日ばかりは「どうか小雨が降りますように・・・!」と一同で祈った。
湿り気が有る方がパンダが見やすいそうで、ピッカラカンの時は外に出て来ないとガイドさんが言っていた。
プーさんの模様の有るタオルの中にパンダの赤ちゃん・うつ伏せになっている足と尻尾が見えた。
子供パンダは遊具の有る庭に出て遊んでいた。高い木の上で見物客を見降ろしていたり、木に摑まって寝ていたり・・・。何とも可愛い!
大人のパンダは小屋の中で食事中だったが、ガイドさんが頼んでガラス戸を開けてもらったので、間近に見る事ができた。保育器の中の小さな赤ちゃんが、どうしたらこんなに大きくなるのか想像できない位に大人のパンダは大きい。
夜は四川省名物の麻婆豆腐を食べに行く事に!!
中華の達人・陳健一さんのおばあちゃんが広めたと言う陳麻婆豆腐店へ行った。
あばたの有るお婆ちゃんが作った美味しい豆腐料理は、唐辛子だけでなく、山椒がたくさん入っていて辛みと香りとスーとする感じが人気になった秘密らしい。
横浜で店を構えている陳健一さんも、毎年帰ってきて味の研究をしているとの事だった。
一緒に行った人の中で横浜の陳さんの店で、痲婆豆腐を食べた人が「横浜の方が辛かった」と言っていたが、この店の味もかなり辛い。でも美味しい!
私達の仲間には麻婆茄子の方が人気があった。
12日間の予定は呆気なく終わってしまった。
現地ガイドの蔡さん、大姑娘山のガイドをしてくれた張さん、飛ばし屋・運転手の王さん(良い道も悪路も山も谷も、ドンドン走って追い抜いてアメリカ映画のカーチェイスを見ている様だった)皆さん達のお陰と、天気に恵まれて良いハイキングと登山ができた。 謝謝・・・。
パンダを見たのは、もう20年位前です。
さすが中国!こんなにたくさんのパンダが見れるんですね。
私は山椒の香りが苦手なので、本格的な麻婆豆腐はあまり食べないのですが、陳健一の麻婆豆腐は食べてみたいかも。
by ピエポリ (2010-09-11 16:37)
ピエポリさんコメントを有難うございました。
今日退院して先ず、メールとブログをチェックしました。
パンダはとっても可愛かったですよ。あの大きな体で木登りが上手なんてちょっと意外です。
by 山旅おばちゃん (2010-09-24 16:05)