白樺とニッコウキスゲ [散策]
海の日、3連休の真ん中の日にハイキングクラブのバスハイクに出かけた。
会員で今回サブリーダーの曰く 「日本一美しい白樺林」と霧ヶ峰のニッコウキスゲを見に行った。
長野道で湯の丸ICから美ヶ原へ登る途中に、その白樺林があった。
白樺の木の下にはたくさんのレンゲツツジの木があった。レンゲツツジの開花に合わせて来るのも良いんじゃないかと思われる。残念なのは遊歩道が無い為林の中を散策できない事。
少し歩いたが他の植物を踏んでしまうのでは・・・。と心配した。
車山に咲くニッコウキスゲは素晴らしい!
ただこの山も鹿の害に有って、花の数が激減しているらしい。
電流をながし保護をしている場所は一面にキスゲが有るが、他の所はそれ程多くない。
蕾は、保護している所も・していない所も同じように有るが鹿が食べてしまうため、咲く前になくなってしまうらしい。
ヒョウ紋蝶
今回は長時間歩く事は無かったが、車の渋滞で大変な目に有ってしまった。
諏訪ICから八王子まで5時間以上の表示に皆 唖然・・・??
結局上野原で高速を下りて電車で其々の家に帰って来た。
四国周遊:観光編 [散策]
石鎚山を下ってからは、一路”道後温泉”に向かった。
夕方の5時を過ぎてから今夜の宿:椿館に到着した。椿館の傍に”道後温泉本館”があるので、宿のお風呂で無く、本館に入るつもりだったが、行列ができていたので急きょ取りやめにして、椿館の大浴場に入る事にした。
翌日の22日は雨の予報だったので、四万十川でのカヌーをキャンセルして、道後温泉本館で朝風呂をゆっくり入る事にした。
6時に太鼓がドンと鳴ると入浴券が売られ、入る事ができるので5:30に起きて出かけた。
カヌーは9:30~16:00までの予定だったので、時間が大幅に狂ってしまい、足摺まで行く事にした。
四万十川で獲れたうなぎの蒲焼:3500円。天然物らしいがタレがしょっぱくて味もイマイチだった。
足摺岬で一泊し、翌日岬をウォーキングしてから桂浜にむかった。
朝、桂浜を散歩し、次の剣山登山のために見ノ越登山口まで向かう。途中では川下り・かづら橋・二重かずら橋・野猿を体験しながら観光を楽しんだ。
この日は車で寝る事になっている。かずら橋の露店でアユの塩焼きと、サトイモの田楽を買って行った。アユもサトイモも美味しかった。
大歩危 かずら橋 野猿
いよいよ剣山に登る!
四国に2つ有る百名山だ。朝は相当冷えるらしい・・・・。
秋の気配が・・・高尾山 [散策]
近場を ぶらり [散策]
天気が素晴らしかったので平山城址公園から多摩動物公園・南平緑地公園まで歩いてきた。
浅川の土手を平山公園駅に向かって歩いていると、草むらの中にツリガネニンジンの様な花を2株見つけた。近くの木にはクルミがなっていた。
少し下流のクルミは、或る日突然一つも無くなってしまうのに、此処は1本だけ離れているから残っていたのか・・・?
駅近くの畑には蕎麦の花がたくさん咲いていた。
道の角にお稲荷さんと石仏があった。
七生丘陵ハイキングコースの案内に従って歩いたのに、今どき珍しい魚やさんの店に目を奪われてコースを外れてしまった。
何回かここは来ているのに、ちょっと遠回りをして更に急な登り坂を行く事になった。
平山城址公園のハイキングコースは道を整備している最中で、以前は無かった見晴らし台も作られていた。見晴らし台からは大岳・御前山・富士山などが見えた。
京王グラウンドを過ぎると、売却された多摩テックの跡地が、鉄制の囲いで塞がれていてチョット残念。昔・若かりし頃はよくゴーカートを乗りに来た。
一度野猿街道に出てから再度丘陵地帯に入る。「かたらいの道」と名前が有ったが、今度は多摩動物公園の金網に沿って歩く。オラウータンが寝そべっているのが見えた。
高幡不動と南平緑地公園の分岐から南平へ降りて帰って来た。
おやつを持たず、水分だけ持って出かけたのは、チョット失敗!
シャリバテでふらふらになってしまった。
四川省のジャイアント・パンダと麻婆豆腐 [散策]
九寨溝・黄龍・大姑娘登山と順調に進み、最後は飛行機の遅れで見る事ができなかった、大熊猫の保護センターへ行った。
ハイキングや登山中は「良い天気になりますように・・・!」とガイドさん・ツアーリーダー・参加者が毎日祈っていたが、この日ばかりは「どうか小雨が降りますように・・・!」と一同で祈った。
湿り気が有る方がパンダが見やすいそうで、ピッカラカンの時は外に出て来ないとガイドさんが言っていた。
プーさんの模様の有るタオルの中にパンダの赤ちゃん・うつ伏せになっている足と尻尾が見えた。
子供パンダは遊具の有る庭に出て遊んでいた。高い木の上で見物客を見降ろしていたり、木に摑まって寝ていたり・・・。何とも可愛い!
大人のパンダは小屋の中で食事中だったが、ガイドさんが頼んでガラス戸を開けてもらったので、間近に見る事ができた。保育器の中の小さな赤ちゃんが、どうしたらこんなに大きくなるのか想像できない位に大人のパンダは大きい。
夜は四川省名物の麻婆豆腐を食べに行く事に!!
中華の達人・陳健一さんのおばあちゃんが広めたと言う陳麻婆豆腐店へ行った。
あばたの有るお婆ちゃんが作った美味しい豆腐料理は、唐辛子だけでなく、山椒がたくさん入っていて辛みと香りとスーとする感じが人気になった秘密らしい。
横浜で店を構えている陳健一さんも、毎年帰ってきて味の研究をしているとの事だった。
一緒に行った人の中で横浜の陳さんの店で、痲婆豆腐を食べた人が「横浜の方が辛かった」と言っていたが、この店の味もかなり辛い。でも美味しい!
私達の仲間には麻婆茄子の方が人気があった。
12日間の予定は呆気なく終わってしまった。
現地ガイドの蔡さん、大姑娘山のガイドをしてくれた張さん、飛ばし屋・運転手の王さん(良い道も悪路も山も谷も、ドンドン走って追い抜いてアメリカ映画のカーチェイスを見ている様だった)皆さん達のお陰と、天気に恵まれて良いハイキングと登山ができた。 謝謝・・・。
世界遺産・黄龍 [散策]
ハイキングの2番目は黄龍。
九寨溝は水の素晴らしさだったが、黄龍は段々畑の様な、黄色の川底に青い水が良かった。
標高3150~3570mをゆっくり話をしながら歩いた。
九寨溝と同様に木道が整備され、トイレも綺麗で数も多くあった。
水中の石灰分が固まり、独特の川底を形成している。龍の鱗の様に見えるとか。
黄龍の環境整備・ゴミの回収等を点検するオバチャン。1日6回も歩き巡るらしい。
声を掛けたらニコニコしながら撮影に応じてくれた。(中々素敵なスタイルです・・・!)
デジカメの映像を見せると、照れ笑いをしていた。
タカネバラ・エビネ・真っ赤なケシ・アツモリソウがあちこちに咲いていた。
女三人寄れば・・・ナントカ! 景色を撮るにも、花を撮るにも、お互いを撮るにも・・・?
とっても楽しい散策ができました。
九寨溝 [散策]
7月15日~26日まで12日間、中国四川省へハイキングと登山に出掛けた。
まず最初は九寨溝。今回ハイキングに行った黄龍と共に世界遺産に指定されている所で、水の流れが美しく、独特の色をなしていた。
この日は平日で、早い時間だったので中国人の観光客が少なく、ゲート前はかなりすいていた。
1日目はY字型地形の向かって右側の部分をシャトルバスと徒歩で観光した。
多くの滝と池、高山植物が美しかった。
諾日朗瀑布 木道が整備されている
2日目はYの字の左側。標高3000m近くまで散策する。(大姑娘山登山の高度順応も兼ねている)
前日と違い多くの中国人観光客で溢れていた。
ここは四川省! 野生のパンダに会えるかもしれない・・・?パンダが好きな竹もたくさん有る!!
会えたのは・・・リスだけでした。