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晩秋の山歩き 妙義山・滝子山 [登山]

今年の紅葉は、秋に夏日が続いた為か今一つの感じだが、落ち葉を踏んで歩くのは気持ちが良い。

13日、子供の頃父と一緒に、長野に居る父の親友の家に行った時、汽車の窓から見えたデコボコの岩山;妙義山に行った。
数度長野に行ったが、必ず昼の12時頃横川駅に着く汽車に乗った。横川に着くと駅弁の釜めしを買って昼食となり、その前後に妙義山の異様な姿を目にした。

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岩の山だが道が整備されていて、山の中腹はハイキングコースになっている。
鎖場が有ったり、奇岩を見るのは楽しい。
帰りはコンニャクと下仁田ネギを買って来た。

        ~ ※ ~ ※ ~ ※ ~ ※ ~ ※ ~ ※ ~ ※ ~

23日は中央線の大月辺りから見える姿が綺麗な山;滝子山にいった。
笹子駅から初狩駅まで約7時間の行程だった。
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山を見る方向でかなり山容が違い、笹子側から見える滝子山は三角垂の形ではなかった。山の中腹から上はすでに紅葉が終わっていた。
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落ち葉を踏みしめて歩くのは楽しい!

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早くも北斜面にはシモバシラソウが氷の花を咲かせ、枯葉の上にはメレダイアの様な氷が付いていた。
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下りにモミジの下で”モミジより団子”とばかりに笹子餅を食べて、元気復活!

 


陣馬山から高尾山 スタンプハイク [孫とお出かけ]

11月3日晴れの特異日:文化の日はスタンプハイクに出かけた。

高尾駅で孫と待ち合わせをして、京王線の駅に置いてある「スタンプハイク」の冊子を貰ってから中央線に乗りこんだ。
藤野で下車し、バスで陣馬山登山口から山頂を目指した。登山口辺りの紅葉はこれからだったが、登って行くうちに少しずつ感じが変わって来た。

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登り始めて30分ほどの所:黄色の葉がチラホラしてきた。

2時間弱で陣馬山の頂上に着いた。期待するほどの天気では無かったが、山頂は紅葉も進み、遠くに富士山が見えた。富士山の頂上付近に少し雪が有る様子だった。

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晴れていると紅葉がもっと鮮やかなのに少し残念。

陣馬山登山口~陣馬山~影信山(昼食)~城山~高尾山と歩き、高尾山口に下るまで8時間。長い道のりだった。

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スタンプを押したシート。陣馬高原下から登らなかったのと城山下売店はコースから大きく外れて居る為パス。

城山からもみじ台までの尾根道は、春は山桜の花・秋は桜の紅葉と年に2度楽しめる。
桜の落ち葉付近は香りも楽しい。桜餅の匂いがいっぱい有る。
桜の香りは葉の香り。
      
       ~   ※   ~   ※   ~   ※   ~   ※   ~

40年前のこの日、知人から「陣馬・高尾スタンプハイク」に誘われて母も一緒にこのコースを歩いた。この年の春からこのイベントが始まり、その後毎年春と秋に開催されている。

母は365日和服の人だったので、勿論この山道も着物と草履で歩いた。多分60歳位だったと思う。
誘ってくれた人は今81歳で元気にしていらっしゃる。
月に2~3回山を歩いている私でもこの日はとっても疲れた・・・。
 


役目を十二分に果たしたヘチマ [自己紹介]

今年の夏は緑のカーテンとして大活躍したヘチマ。夏の暑い空気が、緑色を帯びた優しさに変った。
今、ユウガオと一緒に黄色と白の花を咲かせている。ヘチマは昼間・夕方からユウガオが花を咲かせる。
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  庭から2Fベランダの間を覆うヘチマとユウガオ

両方とも9月に入ってから花の数が増えた様で、待ちに待ったヘチマの実も6個ほど生った。
実は、ヘチマの種が3~4年も前に買った物で発芽するか分からなかった為、花が咲き・実が出来ると期待しなかった。エコ・カーテンだけでも良いと思っていた。
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           ぶら下がったヘチマの実

 ヘチマは、炒めても味噌汁の具にしても美味しい[exclamation&question]
特に豚肉と一緒に炒め・味噌味で仕上げると、ヘチマ独特のヌル感とシャキシャキとした食感は、もう堪らない[るんるん] 美味しい[exclamation×2]
昔食べた事が有る娘達も呼んで一緒に食べた。
 そしてもう一つ・・・そう <ヘチマ水> 茎から樹液を採り・エタノールとグリセリンを入れて作った。
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ヘチマ水を作り、100均で買ったボトルに保存

 そして今日。金木犀の香りが凄い我が家の庭は、ひっきりなしにブンブン音がしている。
大きな蜂?がヘチマの花の中に、蜂の体の3分の1位入れて蜜を吸っている(と言うより花粉を食べているみたい)。
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     大胆に体を花の中に突っ込んでいる蜂(?)

 最近は窓越しの太陽が恋しくなってきたが、綺麗に咲いている花を見ると、切ってしまうのが可愛そう。夫が下の方に有る涸れた葉を取り除いてくれたので、明るくなりお日様が入る様になった。

たくさんの恵みをくれたヘチマに感謝[ハートたち(複数ハート)] 


一気に冬? 爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳 [登山]

今年の夏山は雨に祟られて、夫婦揃って消化不良をおこしていたが、夜行バスの運行表を見ていて突然思いたち、連休に北アルプスへ行って来た。

お彼岸中に出かけるので、手作りの おはぎと煮物を仏壇にお供えして、ご先祖様に許しを請うてからでかけた。

9月の初め、6泊7日で行く予定だったコースをショートカットして爺ヶ岳から登ることにした。
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     冷池山荘から爺ヶ岳

種池山荘まで晴れていた空に、ガスがかかって来て嫌な雰囲気だった。寒くて仕方がない。
爺ヶ岳の南峰を過ぎる頃からハイマツの葉が凍りついていた。
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            ハイマツ                      凍えるチングルマ

一泊目の冷池山荘で、明日行く予定の鹿島槍・五竜岳の山頂付近は吹雪になっていると知らされた。体力・技量・経験の少ない人は鹿島槍南峰より先には行かない方が良いとも言っていた。
 取り敢えず南峰に行って見てから・・・。と言う事でその日は眠りに就いた。

24日。朝4時に起き、鹿島槍に登って積雪が無い事を確認してその先を目指した。空気は冷たいが天気は最高!
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日の出直前。上弦の月が残る

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明け始めた剣・立山・薬師岳

一日中素晴らしい景色を眺めながら10時間歩いて二泊目の五竜山荘に着いた。
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             五竜岳山頂直下

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   唐松岳から五竜岳方面を見る

25日の朝も4時に起きて唐松岳を目指した。
この日は八方尾根を下って、14時発のバスに乗る予定になっている。

12時にバスターミナルに着いたので、温泉で汗を流し・林檎舎(りんごや)で美味しい蕎麦を食べてからバスに乗った。
雨に祟られた夏山だったが、夏山のフィナーレを飾る素晴らしい山行だった。


東北の山旅:蔵王・吾妻・磐梯山 [孫とお出かけ]

今年もお盆明けの16日から孫と一緒に山登りに出かけた。
「100名山を登りたい。」と言っている孫の要望を叶えて、東北の4座を登る予定だった。
宿泊もテント・ペンション・旅館・山小屋と多彩に盛り込んだ。

1日目は蔵王坊平野営場。早めに着いたのでテントを張ってから場内を散策した。物凄く広くて、陸上部の学生やジョギングを(クロスカントリー?)楽しむ人達が走っていた。

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テント場             蔵王登山口:仙人橋      中丸山頂上

2日目は5時に起き、朝食を済ませテントを片付け、登山口のペンションに車を預けて登り始めた。
蔵王山は熊野岳を筆頭に刈田岳などいくつかの峰の総称で、蔵王山(岳)と言う名前は無い。

長いつり橋を渡り、途中の中丸山(1562m)まではまぁまぁの天気だったが、その後霧と強風で景色は全く見えない。熊野岳山頂(1840m)に有る避難小屋でゆっくり休んでから、馬の背・刈田岳へ行き、下りはエコーラインの車道脇の道とスキー場のゲレンデの中を歩いた。
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蔵王山・熊野岳山頂  霧と強風で視界はゼロ

馬の背~刈田岳の間は「蔵王のお釜」が綺麗なはずなのが全く見えずに残念! 私は昔見た事が有るが、孫に見せてあげたかった。
ペンションでフルコースの食事と美味しいコーヒーで気分もユッタリ。

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西吾妻山は濃い霧と風で帰りのリフトが止まる危険あり頂上まで20分地点で戻る。
吾妻山は残念だったが白布温泉はとっても良かった。

4日目は五色沼近くのキャンプ場に行った。見えるのはバンガローばかり。そこでテントを張るのを止めてバンガローに泊る事にした。荷物を片付け、五色沼の散策に出かけた。
5つの沼を歩くのに約2時間かかった。
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5日目、いよいよ磐梯山の登山だ。
猪苗代行きのバスで川上まで行き、登山道に入った。大きなシダが生え、鬱蒼とした樹林を登りつめると火口原に出た。この後は火山岩が露出している山道を登る。
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川上登山口から約1時間    火口原             磐梯山頂上を目指して

今回の山旅で登る山が見えた唯一の山磐梯山の頂上に立つ事が出来た。

頂上からの景色が見えなくても、途中で下りても文句を言わなかった孫。良く頑張りました!
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磐梯山頂上

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下山途中にあった銅沼(あかぬま)から磐梯山

この後1週間雨が続く様なので、安達太良山の登山を諦め帰って来た。孫は行きたそうだったが、雨の中登っても何も見えない事・今度また来る事を約束したら納得した。

蔵王山や磐梯山は車やゴンドラ等で「簡単に登れる山」と思っていたが、登山コースの選び方で随分変わると思った。今回の山登りもとっても良かった。残念なのは天気のみ。


雨の南アルプス [登山]

7月26日から8月1日まで南アルプス:光岳~荒川岳へ大縦走の予定だった。
26日13時頃、光岳登山口に有る聖光小屋に到着したが、早すぎたのか少々迷惑そうな顔が見えた。
来る途中で昼食を摂った蕎麦屋のポスターに<下栗の里>が有った。「アレぇ~何処かで見た様な・・・。」 サカイの引っ越しのコマーシャルの映像だった。

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               天空の町

九十九折りの急斜面に集落が見えるが、下から見ると写真以上に急な斜面だった。
一緒に行った人が「毎日が修行の様な生活だろうなぁ~」と一言。

この日は山歩きは全く無く、翌日からいよいよ登山開始となる。
天気予報は余り良くない。8月1日頃まで傘マークが付いている。

27日朝4:30に朝食を済ませ出かけた。初めに易老岳を目指すが、途中から雨が降り始めた。
途中で追い越した2人組から光小屋の人に伝言を頼まれた。登山を断念すると言う。
少し登った所に1人で登っている人がいた。3時までに着かないと夕飯にあり付かないと心配そうだった。

県営の「光小屋」は3人以下のグループ・午後3時までに小屋に着かないと自炊をしなければならない。私達のグループは6人だったので食料持参で行っている。当然荷物が多くなる。
易老岳を経て光小屋まで結構キツイ登りだった。
お昼御飯は傘をさして食べ・休憩もゆっくりできなかったが、2時前に小屋に着いて荷物を置き、頂上に登った。

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             光岳頂上

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     光岳の名前の由来となる光石

頂上と何も見えない展望台・光石を見てから小屋に戻った。
トイレの使い方(時間に寄って・大か小で使う場所が違う)、食事場所の使い方等説明が有る。
寝る場所にカーテンは無く、更衣室も無い。濡れた衣類を乾かす乾燥室も無い。
不便な山の中なので多くを望まないが、濡れた衣類を取り替えるスペースが欲しい。せめてカーテンは欲しい。
また、3時までに小屋に着かないと食事の提供が受けられないと言うのは如何なものか?
途中で会った1人山行の人は「何時に小屋に着けるか」、そればかりを気にしていた。そのためにオーバーペースになって危険は無いのか?
食事も3人までなら出すけど、4人以上は駄目!この訳も知りたい。小屋は30人以上泊れる。この日も私達以外に10数名泊っていた。

翌朝4:50に雨の中、小屋を出て易老岳まで戻り茶臼岳を経て聖小屋まで行く予定だったが、この先晴天に恵まれそうに無い事・聖小屋も乾燥室が無い事・台風6号の影響で静岡に出る道路が怪しい事等で、これから先の予定は再度来る事にして山を下りた。
次回は聖岳から荒川岳へ。今度は天気に恵まれますように・・・・。


白樺とニッコウキスゲ [散策]

 海の日、3連休の真ん中の日にハイキングクラブのバスハイクに出かけた。

会員で今回サブリーダーの曰く 「日本一美しい白樺林」と霧ヶ峰のニッコウキスゲを見に行った。

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                白樺林

長野道で湯の丸ICから美ヶ原へ登る途中に、その白樺林があった。
白樺の木の下にはたくさんのレンゲツツジの木があった。レンゲツツジの開花に合わせて来るのも良いんじゃないかと思われる。残念なのは遊歩道が無い為林の中を散策できない事。
少し歩いたが他の植物を踏んでしまうのでは・・・。と心配した。

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         八島湿原から車山までの花

車山に咲くニッコウキスゲは素晴らしい!
ただこの山も鹿の害に有って、花の数が激減しているらしい。
電流をながし保護をしている場所は一面にキスゲが有るが、他の所はそれ程多くない。

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           ニッコウキスゲ

 蕾は、保護している所も・していない所も同じように有るが鹿が食べてしまうため、咲く前になくなってしまうらしい。

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             ヒョウ紋蝶

今回は長時間歩く事は無かったが、車の渋滞で大変な目に有ってしまった。
諏訪ICから八王子まで5時間以上の表示に皆
 唖然・・・??[がく~(落胆した顔)]
結局上野原で高速を下りて電車で其々の家に帰って来た。


14人で戸倉三山 [登山]

5月に予定されていた戸倉三山が雨で中止になったが、1日「夕方まで降らない」とリーダーの信念の下で実施され、前日発表の山行計画にも関わらず14名が参加した。
最近作られた「ハイキングクラブ四季」のホームページで「個人山行の参加呼びかけ」が活用されたものだ。
パソコンは・・・。と言っていた人も大いに利用して企画や写真の投稿をドンドンして欲しいと思う。

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           市道山から刈寄山に行く途中のキツイ登り

このコースはアップダウンが多く、夏山のトレーニングにはとても良いコースだと思った。
ハイキングクラブの会員は真面目に山登りをしているなぁ~!と感じた。憧れの山に登るにはトレーニングをしないと登れない。
 しっかり歩いた後に、三つ葉・木イチゴのご褒美が待っていて、歩きながら採ったり・食べたり忙しい。野生の三つ葉は香りが強く、卵とじにして戴いたがとっても美味しかった。また木イチゴは赤い実とオレンジ色の実があり、赤い実は酸味があまり無く甘かった。

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木苺と三つ葉                木になっているイチゴとその実

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ハンショウヅル


小金沢連峰 [登山]

21日の土曜日、久し振りに丸一日時間が取れそうなのでハイキングクラブの例会山行に参加した。
山らしい山をずっと歩いていなかったので、長い道のりを歩けるか心配しながらの山だった。

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       小金沢山からの展望

甲斐大和駅からバスで石丸峠登山口で下車し、大菩薩峠の近くにある石丸峠を目指して登った。
石丸峠~小金沢山~牛奥雁ヶ腹摺山~黒岳~湯の沢峠に下るコースで歩きでがあった。

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山は木々の芽吹きが始まり、柔らかな緑に包まれていた

石丸峠から小金沢山までは大菩薩と同じように笹が繁っていたが、牛奥雁ヶ腹摺山へ向かう尾根から可愛い花が見られる様になった。

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オーレン               フデリンドウ         初めて見たフタバアオイの花 

 
と同時に私の足・内腿が攣り始めて大変な状態になってしまった[がく~(落胆した顔)]

5月の山行で腿が攣ったのは去年の十二ヶ岳と同じで、昼食後に始まるパターンも同じ・・・。
食事中何か悪い予感がしたので夫に「ここから戻ろうかな・・」と言うと「コースの真ん中辺だから、どちらも変わりがないよ。」というのでそのまま「痛ぁ~い」を連発しながら最後まで歩いた[もうやだ~(悲しい顔)]

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牛奥雁ヶ腹摺山では桜が咲き始めていた

夏の高山に行くためには今から歩いていないと行けないので、時間を作ってトレーニングに励まなければならない。
リーダー・参加者にも夫にも迷惑を掛けた山行になってしまった。
湯の沢峠からバス停までいく道では可愛い花が疲れを癒してくれた。そして山菜のコゴミまで・・・。

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チチブシロカネソウ(誰も花の名前を知りませんでしたが、会員の方が調べて下さいました)

 


誕生日と高尾の花 [自己紹介]

5月7日は私の誕生日。
去年の9月に胃癌の手術をして、体重の減少も殆ど無く・時間が有れば山登りもできる体で63歳の誕生日を祝える事に感謝している。

毎年ながら”母の日”と誕生日が近い為、プレゼントが一度になってしまうのが残念[exclamation×2]
孫が選んでくれたケーキで=happy birthday=のロウソクを消した。
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熊さんのケーキは孫が食べたかったのかナ?

誕生日の7日は風邪のため体調が悪く、パーティーどころでは無かった。

9日:体がだるくて腰や膝が痛かったが、気分転換のため高尾山に行ってきた。
途中でハイキングクラブの人に会ったら、「薬王院の事務所の下にあるシャクナゲ園が一般開放されていて綺麗よ」と教えられ行ってみた。
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ほぼ満開に近いシャクナゲ園

さすがに高尾山はパワースポット!気分が良くなり、下りは稲荷山コースを降りた。
新緑と可愛い花に痛かった腰も膝も良くなったみたい・・・?
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まぶしい新緑とシャガの群生
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稲荷山コースのあちこちに咲いていたチゴユリ


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