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陣馬山から高尾山 スタンプハイク [孫とお出かけ]

11月3日晴れの特異日:文化の日はスタンプハイクに出かけた。

高尾駅で孫と待ち合わせをして、京王線の駅に置いてある「スタンプハイク」の冊子を貰ってから中央線に乗りこんだ。
藤野で下車し、バスで陣馬山登山口から山頂を目指した。登山口辺りの紅葉はこれからだったが、登って行くうちに少しずつ感じが変わって来た。

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登り始めて30分ほどの所:黄色の葉がチラホラしてきた。

2時間弱で陣馬山の頂上に着いた。期待するほどの天気では無かったが、山頂は紅葉も進み、遠くに富士山が見えた。富士山の頂上付近に少し雪が有る様子だった。

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晴れていると紅葉がもっと鮮やかなのに少し残念。

陣馬山登山口~陣馬山~影信山(昼食)~城山~高尾山と歩き、高尾山口に下るまで8時間。長い道のりだった。

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スタンプを押したシート。陣馬高原下から登らなかったのと城山下売店はコースから大きく外れて居る為パス。

城山からもみじ台までの尾根道は、春は山桜の花・秋は桜の紅葉と年に2度楽しめる。
桜の落ち葉付近は香りも楽しい。桜餅の匂いがいっぱい有る。
桜の香りは葉の香り。
      
       ~   ※   ~   ※   ~   ※   ~   ※   ~

40年前のこの日、知人から「陣馬・高尾スタンプハイク」に誘われて母も一緒にこのコースを歩いた。この年の春からこのイベントが始まり、その後毎年春と秋に開催されている。

母は365日和服の人だったので、勿論この山道も着物と草履で歩いた。多分60歳位だったと思う。
誘ってくれた人は今81歳で元気にしていらっしゃる。
月に2~3回山を歩いている私でもこの日はとっても疲れた・・・。
 


東北の山旅:蔵王・吾妻・磐梯山 [孫とお出かけ]

今年もお盆明けの16日から孫と一緒に山登りに出かけた。
「100名山を登りたい。」と言っている孫の要望を叶えて、東北の4座を登る予定だった。
宿泊もテント・ペンション・旅館・山小屋と多彩に盛り込んだ。

1日目は蔵王坊平野営場。早めに着いたのでテントを張ってから場内を散策した。物凄く広くて、陸上部の学生やジョギングを(クロスカントリー?)楽しむ人達が走っていた。

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テント場             蔵王登山口:仙人橋      中丸山頂上

2日目は5時に起き、朝食を済ませテントを片付け、登山口のペンションに車を預けて登り始めた。
蔵王山は熊野岳を筆頭に刈田岳などいくつかの峰の総称で、蔵王山(岳)と言う名前は無い。

長いつり橋を渡り、途中の中丸山(1562m)まではまぁまぁの天気だったが、その後霧と強風で景色は全く見えない。熊野岳山頂(1840m)に有る避難小屋でゆっくり休んでから、馬の背・刈田岳へ行き、下りはエコーラインの車道脇の道とスキー場のゲレンデの中を歩いた。
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蔵王山・熊野岳山頂  霧と強風で視界はゼロ

馬の背~刈田岳の間は「蔵王のお釜」が綺麗なはずなのが全く見えずに残念! 私は昔見た事が有るが、孫に見せてあげたかった。
ペンションでフルコースの食事と美味しいコーヒーで気分もユッタリ。

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西吾妻山は濃い霧と風で帰りのリフトが止まる危険あり頂上まで20分地点で戻る。
吾妻山は残念だったが白布温泉はとっても良かった。

4日目は五色沼近くのキャンプ場に行った。見えるのはバンガローばかり。そこでテントを張るのを止めてバンガローに泊る事にした。荷物を片付け、五色沼の散策に出かけた。
5つの沼を歩くのに約2時間かかった。
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5日目、いよいよ磐梯山の登山だ。
猪苗代行きのバスで川上まで行き、登山道に入った。大きなシダが生え、鬱蒼とした樹林を登りつめると火口原に出た。この後は火山岩が露出している山道を登る。
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川上登山口から約1時間    火口原             磐梯山頂上を目指して

今回の山旅で登る山が見えた唯一の山磐梯山の頂上に立つ事が出来た。

頂上からの景色が見えなくても、途中で下りても文句を言わなかった孫。良く頑張りました!
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磐梯山頂上

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下山途中にあった銅沼(あかぬま)から磐梯山

この後1週間雨が続く様なので、安達太良山の登山を諦め帰って来た。孫は行きたそうだったが、雨の中登っても何も見えない事・今度また来る事を約束したら納得した。

蔵王山や磐梯山は車やゴンドラ等で「簡単に登れる山」と思っていたが、登山コースの選び方で随分変わると思った。今回の山登りもとっても良かった。残念なのは天気のみ。


横須賀軍港クルーズと城ケ島 [孫とお出かけ]

 ゴールデンウィークは前半の方が天気が良いらしいので、以前新聞で紹介されていたアメリカ軍と海上自衛隊の戦艦が見られるクルージングに出かけた。マニアでも何でもないが、一度も見た事がなかったので興味があった。

夫・息子・孫3人と横須賀に行き、前日に予約しておいた10時発:臨時便の船乗った[船]11年4月30日横須賀・城ケ島 005.jpg 11年4月30日横須賀・城ケ島 008.jpg
出発の5分前でないと乗船できない。

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日本の潜水艦            米軍イージス艦          空母ジョージワシントン

潜水艦は横須賀と広島の呉に停泊しているらしい。姿はちょっとブ・キ・ミ。
ジョージワシントンは長さ 333m 、20階建のビル位の大きさで6500人が乗船する。横須賀に入港する前に、戦闘機等は各基地に飛んで行くそうで停泊中の空母には何も無かった。
約45分の乗船だったが、海の上は気持ちが良かった。

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記念撮影なのに子供達のポーズはバラバラ・・・。

孫の体調が万全で無いため、海辺で遊ぶ事は伝えずに出かけた。でも調子が良さそうなので城ケ島まで足を延ばした。
城ケ島は苦い経験がある。
息子が3歳の時、風邪気味でお医者さんに掛かっていたのに出かけてしまい、翌日病院を受診したら肺炎をおこしていて入院になってしまった。

その息子の子供:3歳の孫に本物のヤドカリやイソギンチャクを見せてあげたかったので、城ケ島に着くとお婆ちゃんは張り切り過ぎて疲れてしまった。

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これがヤドカリさんだねぇ~。

風が強い一日だったが、船に乗って大きな船を見て・岩場で遊んで孫達は大満足だった様だ。
今度は海辺だけを目的に行こうと言う事になった。


孫と一緒に雲取山~七つ石山~鷹巣山 [孫とお出かけ]

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            雲取山頂上から石尾根

昨年から孫と約束をしていた”東京で一番高い山・雲取山”に1月3日・4日で出かけた。
百名山に入っている山なので、孫は行く気満々[exclamation×2]  

天気は上々!  奥多摩からバスで鴨沢まで行き、後雲取山の頂上を目指した。
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岩からしみ出た水が凍っている              石尾根

奥多摩の山は厳しい。急登が続き、雲取山の頂上は遠い。
後少しと言う所で雪がチラホラ舞ってきた。

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周囲は晴れているのに、頂上はかなり雪が降っていて、素晴らしい富士山が見えない。
頂上からの見晴らしは明日の楽しみにして雲取山荘へ向かった。

山荘は空いていて1グループに1部屋が割り当てられた。炬燵が部屋の真ん中に有り、とっても暖かかった。
しばらくすると「甘酒と日本酒」のサービスが有るから1階に下りてきませんか。」と誘われ、甘酒を御馳走になった。

翌朝7時に山荘を出て、再び雲取山の頂上に登った。
柔らかな朝日が富士山に当たっている。素晴らしい景色だ。
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去年の5月に孫と一緒に登った大菩薩が見えた。勿論南アルプスや富士山も[exclamation]
しばらく景色に見惚れてから石尾根を七つ石山へ向かった。
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     七つ石山
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七つ石山から雲取山を振り返る

石尾根のまき道を日差しを浴びながら歩き、最後のキツイ登りを終えると鷹巣山だ。
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鷹巣山

鷹巣山から稲村岩を経て日原に下るコースは急斜面で、登りも大変だが下りはもっと大変だった。アイゼンが有っても歩きにくい。
孫は去年の夏、白馬の大雪渓をアイゼン装着で登っているが、足が大きくなったので今回は私の登山靴を履いている。軽いと思っていたが子供用の靴と比べたら重いらしい。「筋肉痛になった」と言っていた。


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バスが来るまで携帯電話でオセロを楽しむ2人


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