横須賀軍港クルーズと城ケ島 [孫とお出かけ]
ゴールデンウィークは前半の方が天気が良いらしいので、以前新聞で紹介されていたアメリカ軍と海上自衛隊の戦艦が見られるクルージングに出かけた。マニアでも何でもないが、一度も見た事がなかったので興味があった。
夫・息子・孫3人と横須賀に行き、前日に予約しておいた10時発:臨時便の船乗った
出発の5分前でないと乗船できない。
潜水艦は横須賀と広島の呉に停泊しているらしい。姿はちょっとブ・キ・ミ。
ジョージワシントンは長さ 333m 、20階建のビル位の大きさで6500人が乗船する。横須賀に入港する前に、戦闘機等は各基地に飛んで行くそうで停泊中の空母には何も無かった。
約45分の乗船だったが、海の上は気持ちが良かった。
孫の体調が万全で無いため、海辺で遊ぶ事は伝えずに出かけた。でも調子が良さそうなので城ケ島まで足を延ばした。
城ケ島は苦い経験がある。
息子が3歳の時、風邪気味でお医者さんに掛かっていたのに出かけてしまい、翌日病院を受診したら肺炎をおこしていて入院になってしまった。
その息子の子供:3歳の孫に本物のヤドカリやイソギンチャクを見せてあげたかったので、城ケ島に着くとお婆ちゃんは張り切り過ぎて疲れてしまった。
風が強い一日だったが、船に乗って大きな船を見て・岩場で遊んで孫達は大満足だった様だ。
今度は海辺だけを目的に行こうと言う事になった。
我が家の庭 [自己紹介]
11日の地震は大変でしたね・・・。
現在は福島の原子力発電所の事故も・・・。原発は一番安全では無かったのでしょうか?
目に見えない恐怖を感じるのは、最も辛い事だと思います。
地震で災害を被った方たち・原発事故で避難されている方たちが、早く無事に過ごす事ができる様にお祈りします。
暗いニュースばかりなのに、春は確実にやって来ています。我が家の庭が”春になるよ~!”と叫んでいるようです。
一昨年、花やさんで買った切り花の「太閤桜」?を挿し木した所、昨年は葉のみだった木に今年は花芽がつきました。思わず「咲いてくれるの~!」と感激しました。
佐渡島の金北山に行った時民宿で頂いた「オオミスミソウ」(雪割り草)が、毎年可愛い花を咲かせてくれます。ただ日野の地では株が増えないみたいです。
姉の家から我が家にやって来たユキヤナギ。挿し木で5か所に増えました。
山の友達から頂いたクリスマスローズ。淡いピンク・濃いピンク・白色が咲いています。ヒヤシンスは何年前から有るのか不明。毎年咲いています。シャクヤクの赤い芽がたくさん出ています。
疲れるけど充実した毎日 [自己紹介]
私の長男の子供達を2月12日から預かっている。
母親の体調が良くないため、子育てから解放してあげるためだが、33になる息子共々我が家で暮らしている。
孫はかわいい だけど物凄く疲れる。毎日が、食事・洗濯・遊びで終わってしまう。
子育てを終えて久しい婆にとって、何ともトホホの毎日だ。
1歳9ヵ月しか離れていないので、寄ると触るとイザコザをおこしている。
下の女の子は食欲旺盛で、食事の時間になるとエプロンを持って、椅子に座らせてと催促する。
☆久し振りに天気が良かったので、3月4日立川の昭和記念公園に行った。風が強かったが、子供達には関係ない。たっぷり遊んで帰って来た。
帰りはバギーに2人乗り。昼寝をタップリして夜も元気もりもり~!
楽しみなもの [自己紹介]
今年の冬は寒くてカラカラ!
出かける事も億劫で家に居ると、毎日の様にメジロやヒヨドリがやって来る。
蝋梅の葉っぱをメジロが食べていたのだが、葉もすっかり無くなり花が満開になっているので、食べる楽しみが無くなったようだ。
・・・それならば・・・と、ゆずを半分に切った物をモクレンの枝にくくりつけてみた。
早速メジロが食べていた。次に私が食べるリンゴを半分、同じようにしてみたら、今度はすごく嬉しそうに夢中で食べている。やはり甘い方が良いのかな? メジロは何時も2羽でやって来る。
ヒヨドリはメジロが食べ終わるのを近くで待っていて、大口でむしゃむしゃリンゴをかじる。
あぁ~美味しい
毎年見ているシモバシラを今年も高尾山で見て来た。
雨も降らず空気も乾燥しているためか、今年のシモバシラは少し小さい様に思ったが、自然が作る造形美に夢中でシャッターを押した。
大小さまざまで、同じ形の物は無い。今の時期だけ・期間限定の美だ。
孫と一緒に雲取山~七つ石山~鷹巣山 [孫とお出かけ]
昨年から孫と約束をしていた”東京で一番高い山・雲取山”に1月3日・4日で出かけた。
百名山に入っている山なので、孫は行く気満々
天気は上々! 奥多摩からバスで鴨沢まで行き、後雲取山の頂上を目指した。
岩からしみ出た水が凍っている 石尾根
奥多摩の山は厳しい。急登が続き、雲取山の頂上は遠い。
後少しと言う所で雪がチラホラ舞ってきた。
周囲は晴れているのに、頂上はかなり雪が降っていて、素晴らしい富士山が見えない。
頂上からの見晴らしは明日の楽しみにして雲取山荘へ向かった。
山荘は空いていて1グループに1部屋が割り当てられた。炬燵が部屋の真ん中に有り、とっても暖かかった。
しばらくすると「甘酒と日本酒」のサービスが有るから1階に下りてきませんか。」と誘われ、甘酒を御馳走になった。
翌朝7時に山荘を出て、再び雲取山の頂上に登った。
柔らかな朝日が富士山に当たっている。素晴らしい景色だ。
去年の5月に孫と一緒に登った大菩薩が見えた。勿論南アルプスや富士山も
しばらく景色に見惚れてから石尾根を七つ石山へ向かった。
七つ石山
七つ石山から雲取山を振り返る
石尾根のまき道を日差しを浴びながら歩き、最後のキツイ登りを終えると鷹巣山だ。
鷹巣山
鷹巣山から稲村岩を経て日原に下るコースは急斜面で、登りも大変だが下りはもっと大変だった。アイゼンが有っても歩きにくい。
孫は去年の夏、白馬の大雪渓をアイゼン装着で登っているが、足が大きくなったので今回は私の登山靴を履いている。軽いと思っていたが子供用の靴と比べたら重いらしい。「筋肉痛になった」と言っていた。
バスが来るまで携帯電話でオセロを楽しむ2人
四国周遊:剣山 [登山]
観光も順調に済んで、後は剣山に登れば目的が達成する。
四万十川の雨を除けば、天気に恵まれ*雨の日は観光・晴れの日に登山*が進んで行った。
観光名所:坊ちゃんの間・桂浜・鳴門海峡・金剛福寺(寄付をすると敷石に名前を書く事ができる)
いよいよ剣山登山だ。
前日の内に登山口である見ノ越に着いていたので、車の中で一泊し翌朝6時に起きて、登山口である神社の鳥居をくぐった。
西島まで観光リフトが有るが、9時からでないと動かない。西島までは登り約50分なのでゆっくりと登る事にした。
西島からは3つのルートが有ったので、行程の一番長い一の杜・二の杜を通るルートで登る事にした。登山予定日の雨に備えて、予備日を設けていたため日程に余裕が有ったからだ。
刀掛の松から一・二の杜コースを行く。途中はツララや氷があちこちに。
登山中、地元の人に会った。「鹿を殺しに行く」と言う。「どうしたら美味しく食べられるか?」と言うのでシカ肉のステーキは外国では高級品である事、ステーキの焼き方を話すと「上手く仕留めたら肉を送ってあげる」と言う。少し期待したい。
剣山の頂上はかなり広い。 北アルプスの剣岳とは全く対照的だ。
頂上からの眺め:360度の展開だった。 三角点の上で
ゆっくり展望を楽しみ、見ノ越に下った。剣山神社の奥の院は縁結びの神様だそうで、少し下った所に有る御神水は若返りや病気平癒の御利益が有るらしい。
観光リフトの土産物屋兼食堂でうどんを食べていると、先程鹿を仕留めに行った人が帰って来た。
今日は駄目だったとの事、今度仕留めたら送ってあげると言うので住所と名前を書いて渡した。
頂上の小屋や食堂も今日で営業は終わりだそうで、食堂の人達が食べる”おでん”を御馳走してくれた。 皆さんから、時間が有るなら琴平さんに寄って行く事を進められたのでそちらに向かったが、忙しくお参りするのも嫌なので、この日の朝予約した鳴門の宿に行った。夕食はカキや鯛など海の幸がふんだんに有り、食べきれない程でとても美味しかった。(瀬戸内海の鯛は美味しい!)
翌朝,9:00から鳴門の渦が見られる予定だと聞いたので、鳴門大橋に有る渦の道から見学した。その後ゆっくり徳島港に行き、フェリーで東京の有明まで帰って来た。
四国では歩き遍路の方たちとたくさん会った。私達も「お遍路さん」をしようと思いたち、夫は早速図書館で「歩き遍路」の本を何冊も借りて来て予定を立てている。
四国周遊:観光編 [散策]
石鎚山を下ってからは、一路”道後温泉”に向かった。
夕方の5時を過ぎてから今夜の宿:椿館に到着した。椿館の傍に”道後温泉本館”があるので、宿のお風呂で無く、本館に入るつもりだったが、行列ができていたので急きょ取りやめにして、椿館の大浴場に入る事にした。
翌日の22日は雨の予報だったので、四万十川でのカヌーをキャンセルして、道後温泉本館で朝風呂をゆっくり入る事にした。
6時に太鼓がドンと鳴ると入浴券が売られ、入る事ができるので5:30に起きて出かけた。
カヌーは9:30~16:00までの予定だったので、時間が大幅に狂ってしまい、足摺まで行く事にした。
四万十川で獲れたうなぎの蒲焼:3500円。天然物らしいがタレがしょっぱくて味もイマイチだった。
足摺岬で一泊し、翌日岬をウォーキングしてから桂浜にむかった。
朝、桂浜を散歩し、次の剣山登山のために見ノ越登山口まで向かう。途中では川下り・かづら橋・二重かずら橋・野猿を体験しながら観光を楽しんだ。
この日は車で寝る事になっている。かずら橋の露店でアユの塩焼きと、サトイモの田楽を買って行った。アユもサトイモも美味しかった。
大歩危 かずら橋 野猿
いよいよ剣山に登る!
四国に2つ有る百名山だ。朝は相当冷えるらしい・・・・。
四国周遊・2座登頂 [登山]
11月の20日から27日まで車で四国に出かけた。
本来なら、九州一周の旅と登山に出掛ける予定だったが、9月に胃癌の手術を受けたので、やむなく断念した。 「それなら四国」と言う事で出かけて行った。
休日高速料金の特典を利用して石鎚山・剣山の登山と観光を兼ねた旅だった。
瀬戸大橋を渡って行くはずが、鳴門大橋に行ってしまったが、この日は石鎚サービスエリアで一泊して、翌朝早く石鎚山に登る予定だったので、ほぼ計画通りと言って良かった。
四国は暖かいと思っていたのは大間違いで、朝は寒く・登山道の中腹過ぎからは数日前に降った雪が残っていた。
試しの鎖・一の鎖・二の鎖・三の鎖と鎖場が続いているが、斜面が凍っていたり・ツララが有って、鎖がとても冷たかった。
下は良い天気だったが、頂上付近はガスっていて周りの景色や尖った天狗岳は良く見えなかった。「もう一度いらっしゃい」と言う事でしょうか・・・?
頂上の神社には寒暖計が有り、この時の気温は3度だった。
登って来た道を帰って、次の目的地の道後温泉に向かった。
秋の気配が・・・高尾山 [散策]
近場を ぶらり [散策]
天気が素晴らしかったので平山城址公園から多摩動物公園・南平緑地公園まで歩いてきた。
浅川の土手を平山公園駅に向かって歩いていると、草むらの中にツリガネニンジンの様な花を2株見つけた。近くの木にはクルミがなっていた。
少し下流のクルミは、或る日突然一つも無くなってしまうのに、此処は1本だけ離れているから残っていたのか・・・?
駅近くの畑には蕎麦の花がたくさん咲いていた。
道の角にお稲荷さんと石仏があった。
七生丘陵ハイキングコースの案内に従って歩いたのに、今どき珍しい魚やさんの店に目を奪われてコースを外れてしまった。
何回かここは来ているのに、ちょっと遠回りをして更に急な登り坂を行く事になった。
平山城址公園のハイキングコースは道を整備している最中で、以前は無かった見晴らし台も作られていた。見晴らし台からは大岳・御前山・富士山などが見えた。
京王グラウンドを過ぎると、売却された多摩テックの跡地が、鉄制の囲いで塞がれていてチョット残念。昔・若かりし頃はよくゴーカートを乗りに来た。
一度野猿街道に出てから再度丘陵地帯に入る。「かたらいの道」と名前が有ったが、今度は多摩動物公園の金網に沿って歩く。オラウータンが寝そべっているのが見えた。
高幡不動と南平緑地公園の分岐から南平へ降りて帰って来た。
おやつを持たず、水分だけ持って出かけたのは、チョット失敗!
シャリバテでふらふらになってしまった。